ガンプラ 素組みブログ

ガンプラを素組み・スミ入れのみで作ります🦄

RG 1/144 Hi-νガンダム レビュー 《武器編》

RG Hi-νガンダム です。販売価格は税込4,950円です。2021年11月の再販で(当時は)奇跡的に店頭で購入することができました。
箱の大きさは、RG νガンダム HWS と同じです。ガンダム本体だけなのにHWS(ヘビー・ウェポン・システム)同梱版よりもギッシリとランナーが詰まっています。

本キットを買った時に気付いたのですが、初期のRGは箱の身の方がツヤツヤの黒い箱だったのに、いつのまにか普通の箱になっていました。

RG νガンダム HWS のレビューはこちら。

andousensei.hatenablog.com

ランナー枚数は14枚。パーツ数はパーツリストで数えて495。アドヴァンスドMSジョイントにABSが使用されています。フィン・ファンネルのホワイトのランナーのみRG νガンダムの流用です。
リアリスティックデカールは箔無し82番、箔付き20番まで付番されています。デュアルアイの色はカッパーでした。ランナーには多色成型ランナーが1枚含まれます。

組立説明書は、機体説明も含め23ページあります。

今回は、本体が完成した後に武器を組み立てるのが辛くならないよう武器から組み立てます。

フィン・ファンネル×6 組立途中です。ここまでで30パーツあります。色が飛んでますが、青の成型色は淡い水色です。

フィン・ファンネル×6 組立途中です。モールドを際立たせるため、スミ入れを二回施しています。

MG Ver.Ka と異なり、デカールではなくパーツ分割で色分けされているので、パーツ数が非常に多いです。

先端のホワイトのパーツC⑮がピッタリはまらず、少し浮き上がってしまいます。

フィン・ファンネル側面のパーツ分割が、ジョイントを挟んだ上と下で異なっているので、二つ折り(収納形態)にする時の目印になります。

フィン・ファンネル組立及びデカール貼付完了です。先端のホワイトのパーツC⑮ですが、下側はピッタリはまりました。

射撃形態に変形。カッチリと形態を保持できます。アドヴァンスドMSジョイントの恩恵です。

収納形態でもカッチリと形態を保持できます。

ビーム・ライフル組立完了です。銃身長が脚よりも長いです。

デカールを貼るだけで手軽にディテールアップできます。

ニュー・ハイパー・バズーカ組立及びデカール貼付完了です。RG νガンダムではダークグレーだったパーツがシルバーになっており、高級感が増すものの、弾倉に弾体の造型はありません。

平手は左右付属。ニュー・ハイパー・バズーカ兼ビーム・サーベル用持ち手も左右付属。ビーム・ライフル用持ち手は右手のみ付属。

シールド組立途中です。スプリッター迷彩がパーツ分割で色分けされています。当たり前のように接合面に段差が出ないのがスゴいです。

シールド組立及びデカール貼付完了です。リアリスティックデカールは貼らないというモデラー各位にも、アムロのパーソナルマーク(ユニコーン)は是非貼ってもらいたいです。カッコよさが一段アップします。

 

ニッパーは二種類愛用しています。ランナーからパーツを切り取る時はタミヤの薄刃ニッパー、ゲート処理はゴッドハンドのアルティメットニッパー5.0で二度切りしています。

 

スミ入れとリタッチには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを愛用しています。

ホワイトのパーツ:リアルタッチグレー1
ブルーのパーツ:リアルタッチブルー1

デカール貼付枚数:23枚
リアリスティックデカール(箔無し)は、とても粘着力が強いので、端をピンセットでつまんで水にくぐらせてからパーツに貼り、位置決めできたら綿棒で水分を抜き取っています。

 

《本体編》はこちら。

andousensei.hatenablog.com

当方の製作法は、月刊ホビージャパン 2017年9月号「今さら聞けないガンプラ製作法講座」に倣っています。