ここからは水転写デカールを貼り付けていきます。
組立編はこちら。
andousensei.hatenablog.com
当方、水転写デカールの貼付には、タミヤのマークフィットを愛用しています。デカール軟化剤とデカール接着剤が一体となっていて使いやすいです。
慣らしも兼ねてバズーカから始めます。
ver.Kaの水転写デカールは品質が良い(個人の感想です。)のですが、マークフィットを使用することで、よりパーツに密着させることができます。
フロントアーマー装甲ユニットです。「01」のマーキングが、製作意欲を高めてくれます。
胸部装甲ユニットです。デカールがモールドをまたぐ位置にくる場合、マークフィットを使ってパーツの凹凸になじませます。
脚部装甲兼スラスターユニットです。このように大判かつモールドをまたぐデカールで、マークフィットが効果を発揮します。
ハイパー・メガ・ライフルです。大きさの割にはデカールの枚数は少なめです。
ハイパー・メガ・シールドです。「01」のデカールが大判なので、位置決めとパーツに密着させるのに苦労しました。
HWS付属のシールドにインクスポット迷彩のデカールを貼り付けます。このデカール目当てでHWS拡張セットを買ったようなものなので、緊張感が高まります。
12のパーツに分割されたデカールを、内から外に向かって貼り付けるのか、外から内に向かって貼り付けるのか迷いましたが、外から内を選択。
バランスを取りつつ貼り付けたつもりでも、デカールの継ぎ目に少しずつズレが生じてしまいました。
デカール貼付前と後です。デカールを貼るだけで、完成度が格段に増します。時間と根気が必要ですが、ぜひ挑戦していただきたいです。あたかも自分が上達したような気分に浸れます。
本体のデカール貼付はこれからですが、一気に迫力が増します。
背中は、ステーパーツ1本で支えられているのが不思議なくらい、大変なことになっています。
本体のデカール貼付については、
《Hi-νガンダム Ver.Ka 完成レビュー》
https://andousensei.hatenablog.com/entry/2019/09/11/210300
こちらをご覧ください。
本体のデカール貼付が完了したので、
H.W.Sを第2形態で装備しました。
デカールの破れやはがれのリスク回避を優先し(大げさ)、脚部装甲兼スラスターユニットは展開せず、なんちゃって第2形態でディスプレイします。
背中が想像以上に重いので、専用ディスプレイスタンドでも不安になります。
Hi-νガンダム H.W.S Ver.Ka でした。
追記:2022/4/16 23:40 ディスプレイスタンドのジョイントの角度を変えて撮り直しました。
パーツ数、水転写デカール枚数ともに膨大で、作りごたえも十分なキットです。ガシガシ遊ぶには向いていないと思いますが、飾るだけで所有欲が満たされます。