ガンプラ 素組みブログ

ガンプラを素組み・スミ入れのみで作ります🦄

HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型) レビュー

HG 1/144 ガンダムエアリアル です。販売価格は税込1,870円です。

2023年4月、FUN TO BUILD CONTEST 2023の賞品でバンダイ様からいただきました。

受賞通知と賞品シールがこちら。

ランナー枚数は8枚。パーツ数はパーツリストで数えて161。

インモールド成形のシェルユニットのみABSが使用されています。

組立説明書は、見開き1枚です。

ブソウから組み立てます。まずはエスカッシャンです。

11個のガンビットに分離。

ビームライフル組立途中です。銃口の内側に貼るシール⑱が貼りにくく苦労しました。ガイドとなるはずのモールドの彫りが深過ぎて、シールが浮き上がってしまいます。

ビームライフル組立完了です。

パーツ差し替えでロングバレルの両手持ち形態を再現できます。

コシ組立完了です。フロントスカートは、左右一体成形ですが、中央部分でカットして別々に可動するようにしました。

足首組立完了です。くるぶしの装甲が、つま先の可動に干渉しそうです。

ミギアシ組立完了です。大腿部のシェルユニットは、通常のホイルシールにクリアパーツをかぶせる方式です。ダブルサイドシールは貼りにくかったからでしょうか。

下半身組立完了です。大腿部のグリーンのシールが、パーツに貼り付けようとしたらクルンと丸まってしまい、手間取りました。

かかとのグレーは、色が足りていません。

カラダ組立完了です。

胸部シェルユニットは、ホワイトのパーツに発光状態か非発光状態かシールを選択して貼り、その上にインモールド成形パーツかクリアパーツを選択する仕様です。

こうすることでシェルユニット下部も発光状態を再現できます。

アタマ組立完了です。ブレードアンテナのフラッグはカットしました。

デュアルアイのシールを、綿棒と爪楊枝を使ってパーツに密着させようとすると、なぜかシールが動いてしまい、はがれてしまわないか不安になるレベルです。

ミギウデ組立完了です。

本体組立完了です。

バックパックの組立中に気付いたのですが、ヒダリアシの膝のイエローのパーツと膝裏のグレーのパーツを組み忘れていました。

ホイルシールが丸まったり、パーツに密着せずズレる等、予想外にストレスを感じるキットでした。

また、エスカッシャンのパーツに散見されたのですが、異様に太いゲートがあり、ニッパーを入れる方向をミスってとパーツがえぐれたようになってしまいました。

ビームライフルエスカッシャンを装備。

ガンビットライフルを装備しても余裕で自立します。

ビットオンフォーム。

以上、ガンダムエアリアル(改修型)でした。バンダイ様から賞品としていただいておいて、率直な感想を書いてしまいましたが、素組み派としてはホイルシールも重要なパーツですので、あえて記述しました。

 

ニッパーは二種類愛用しています。ランナーからパーツを切り取る時はタミヤの薄刃ニッパー、ゲート処理はゴッドハンドのアルティメットニッパー5.0で二度切りしています。

スミ入れとリタッチには、GSiクレオス リアルタッチマーカーを愛用しています。

ホワイトのパーツ:リアルタッチグレー1
グレーのパーツ:リアルタッチグレー2
ブルーのパーツ:リアルタッチブルー1
イエローのパーツ:リアルタッチオレンジ1

レッドのパーツ:リアルタッチレッド1

 

当方の製作法は、月刊ホビージャパン 2017年9月号「今さら聞けないガンプラ製作法講座」に倣っています。