ガンプラ 素組みブログ

ガンプラを素組み・スミ入れのみで作ります🦄

MG FAZZ Ver.Ka レビュー

f:id:andousensei:20200216005534j:plain
追記:2020/7/18 0:00 記事のタイトルを「素組みレビュー」から「レビュー」に変更しました。
MG FAZZ Ver.Ka です。
発売日に近所のおもちゃ屋さんで無事購入できました。
想定はしていたものの、やっぱり箱がでかい!縦×横はMG サザビー Ver.Ka の箱とほぼ同じ。高さはMG サザビー Ver.Ka の箱を上回ります。
f:id:andousensei:20200218003449j:plain
ふたを開けると、ランナーがビッシリ…。なんと箱の中に仕切りが入っています。※撮影は、パーツリストとランナーの付き合わせの後、箱に戻した状態で行いました。
f:id:andousensei:20200216015015j:plain
組立説明書は表紙を含め36ページ。
ランナー枚数43枚。ただしZZガンダム Ver.Kaのランナーを流用しているためか、余剰パーツも多くなっています。パーツリストで数えて、使用するパーツ数は567個です。
追記:2020/7/18 0:00 パーツリストで数えて、余剰パーツ数は220個でした。ほぼ全てが余剰パーツになるランナーもあります。
素体となる強化型ZZガンダムのグレーのランナーは、タ◯ヤ模型のミリタリーモデルのような色合いです。
組立説明書で「予備」とされているパーツを使用すれば、コア・ファイターを2機作ることができます。
水転写デカールは182番まで付番。
f:id:andousensei:20200222074523j:plain
上半身組立途中です。装甲のグレーの成型色がミリタリーテイストで新鮮です。
f:id:andousensei:20200222074546j:plain
ランナー枚数が非常に多いので、取りかかる工程で使用するランナーを、あらかじめ手元に出しておくと良さそうです。
f:id:andousensei:20200223065424j:plain
素体の上半身組立完了です。Ver.Kaお約束の胸部の4本ツノはありません。ZZガンダム Ver.Kaではエクストラフィニッシュ加工だった胸部ダクトのパーツはダークグレー一色です。
f:id:andousensei:20200223065444j:plain
胸部増加装甲組立途中です。ミサイルはパーツ分割されており、このパネル一枚が7パーツで構成されています。
f:id:andousensei:20200226061311j:plain
ミサイル・ハッチになるM1①とM1②パーツは、ヒンジのそばにゲートがあります。ゲートと一緒に削ってしまわないよう注意願います。
f:id:andousensei:20200226061514j:plain
装甲の裏側もモールドが彫り込まれており、スミ入れが大変です。
f:id:andousensei:20200226061649j:plain
センサーはホイルシールを使用。M1⑤とM1⑥が正位置にハマっていないとハッチが閉まらないので、注意願います。
f:id:andousensei:20200301064651j:plain
f:id:andousensei:20200307062416j:plain
胸部と頭部組立完了です。
ツインアイとクマドリ部分は、別パーツ化されています。
f:id:andousensei:20200301064819j:plain
増加装甲を外した素体です。
f:id:andousensei:20200301064711j:plain
f:id:andousensei:20200307062246j:plain
f:id:andousensei:20200301064740j:plain
胸部ミサイル・ランチャー開閉状態です。
f:id:andousensei:20200301064849j:plain
頭部メガ粒子砲は、ダミーという設定で、砲口のパーツはダークグレーで成型されています。
f:id:andousensei:20190112201821j:plain
こちらは過去作のZZガンダム Ver.Kaです。かなり印象が異なります。
f:id:andousensei:20200301065000j:plain
f:id:andousensei:20200301065034j:plain
真横から。肩フレームを引き出して増加装甲を取り付けます。
f:id:andousensei:20200307062705j:plain
両腕組立途中です。
ここから×(かける)2の工程が続きます。素体の装甲のスキマからダークグレーのフレームがのぞく超絶パーツ精度です。
f:id:andousensei:20200307062801j:plain
素体の上腕を増加装甲で挟み込んで取り付けます。
f:id:andousensei:20200307063037j:plain
こちらも増加装甲の裏側にモールドが彫り込まれています。
f:id:andousensei:20200308061954j:plain
肩アーマーが腕の可動に干渉しないように連動する構造になっています。
f:id:andousensei:20200309055017j:plain
f:id:andousensei:20200309055307j:plain
肩アーマーは、ZZガンダム Ver.Kaでエクストラフィニッシュ加工だったフレームのパーツがダークグレー一色になっています。
f:id:andousensei:20200314055734j:plain
右腕組立完了です。親指のみ可動で、他は差し替える方式です。
f:id:andousensei:20200404075856j:plain
左手も親指のみ可動で、他は差し替える方式です。
f:id:andousensei:20200405094206j:plain
両腕取り付け終了です。しっかり取り付けられているか、胸部増加装甲を外して確認しました。
f:id:andousensei:20200405151929j:plain
f:id:andousensei:20200405151954j:plain
左腕ミサイル・ランチャー開閉状態です。ミサイルがフレームと別パーツになっており、ディテールが細かいです。
f:id:andousensei:20200405162552j:plain
f:id:andousensei:20200405162616j:plain
肩部増加装甲×2です。装甲の裏側にトラス状のモールドが掘り込まれています。
f:id:andousensei:20200410063136j:plain
肩部増加装甲×2組立途中です。ディテールを引き立てるためにもスミ入れを強くオススメします。
f:id:andousensei:20200410064032j:plain
胸部ミサイル・ランチャー開閉状態です。
f:id:andousensei:20200410064102j:plain
ミサイルが別パーツになっているので、塗装することなくリアルな仕上がりを味わえます。
f:id:andousensei:20200411081314j:plain
肩部増加装甲×2組立完了です。
f:id:andousensei:20200411081523j:plain
肩部増加装甲を装備。
f:id:andousensei:20200411081653j:plain
右腕の増加装甲より左腕の増加装甲の方が大きいことに今ごろ気付きました。
f:id:andousensei:20200411215624j:plain
脚部×2 フレーム組立途中です。足裏にもしっかりモールドが彫り込まれています。
f:id:andousensei:20200411215645j:plain
装甲を取り付け。つま先部分はパチンと音がするまでハメ込みます。
f:id:andousensei:20200415065439j:plain
足首×2 組立完了です。白・青・グレーのコントラストが映えます。
f:id:andousensei:20200415165816j:plain
脚部フレーム×2 組立途中です。アポジモーターは露出状態と収納状態がしっかりロックできます。
f:id:andousensei:20200415190048j:plain
後ろ側の装甲を取り付け。装甲がスライドするギミックがあります。ZZガンダムVer.Kaと強化型ZZガンダムVer.Kaのランナーが流用されているため、同じ記号のランナーでもライトグレーとホワイトの色違いがあるので、説明書をよく読みましょう。
f:id:andousensei:20200417014434j:plain
f:id:andousensei:20200417074026j:plain
脚部フレーム×2組立途中です。ランディング・ギアのギミックもZZガンダムVer.Kaから引き継がれています。
f:id:andousensei:20200417104550j:plain
膝から下のフレーム組立完了です。あたかもモビルスーツを建造しているかのような気分に浸れます。
f:id:andousensei:20200417181614j:plain
f:id:andousensei:20200420082533j:plain
脚部大型スラスター×2です。
膝下のフレームではなく、膝上のフレームに一体化されています。膝の二重関節にはポリキャップが使用されています。
f:id:andousensei:20200421111202j:plain
f:id:andousensei:20200421112502j:plain
右脚です。膝下のフレームに膝上のフレームを接続しました。前側のスラスター・カバーは外側がホワイト、内側はライトグレーで色分けされています。
f:id:andousensei:20200421112921j:plain
足首の方から膝上フレームを差し込むようにすると、取り付けしやすいように感じます。
f:id:andousensei:20200421201712j:plain
f:id:andousensei:20200421201737j:plain
右脚組立途中です。膝下の外側の装甲がハマりにくく、力一杯押し込んだら、一部白化してしまいました。注意願います。内側は難なくハマりました。
f:id:andousensei:20200421202316j:plain
右脚の増加装甲組立途中です。マルイチモールドは、裏打ちのフレームパーツで色分けされています。
裏側にモールドがびっしり彫り込まれています。リアルタッチマーカーぼかしペンを追加で買いに行かなければならなくなりました(汗)
f:id:andousensei:20200422083723j:plain
右脚の増加装甲です。まだ内側の装甲の裏側にあるモールドにスミ入れできていません。
f:id:andousensei:20200422194025j:plain
右脚組立完了、左脚組立途中です。
f:id:andousensei:20200422194058j:plain
ZZガンダム Ver.Kaで何のためにあるのか謎だったパーツは、増加装甲の取付ステーでした。
f:id:andousensei:20200422194145j:plain
f:id:andousensei:20200422194304j:plain
増加装甲を装備。一気にゴツくなりました。右脚だけで通常のHGやRGよりも重く感じます。
f:id:andousensei:20200426083259j:plain
f:id:andousensei:20200426083339j:plain
f:id:andousensei:20200426083416j:plain
左脚の組立が完了したところで、増加装甲の有無を見比べます。ボリュームの違いが伝わるでしょうか。
f:id:andousensei:20200426083449j:plain
f:id:andousensei:20200426083512j:plain
腰部組立途中です。意外と部品数点数が多く時間がかかります。
f:id:andousensei:20200426164019j:plain
腰部に両脚を取り付け。これだけで普通のMG1体分ぐらいの重量がありそうです。ハイパー・メガ・カノンの重量を支えるためでしょうか。
f:id:andousensei:20200426164045j:plain
リアスカートでZZガンダム Ver.Kaにあった、変形の際に必要なバックパックの可動範囲を制限する構造のようです。
f:id:andousensei:20200429092728j:plain
f:id:andousensei:20200429092757j:plain
f:id:andousensei:20200429092824j:plain
サイドアーマー(右側)を取り付け。増加装甲はパチンとハメ込む方式なので、繰り返し付け外しするとグスグスになるかもしれません。
f:id:andousensei:20200429122157j:plain
f:id:andousensei:20200429122222j:plain
f:id:andousensei:20200429122246j:plain
サイドアーマー(左側)を取り付け。水転写デカールを貼るときに無事増加装甲を外せるか少し不安です。
f:id:andousensei:20200430135017j:plain
フロントスカートに増加装甲を取り付け。ZZガンダム Ver.Kaでランディング・ギアだったパーツは、増加装甲の取付ステーになっています。
f:id:andousensei:20200430135328j:plain
エネルギーチューブがツヤッツヤです。軟質素材と異なり曲がりませんが、ゲートをカットした際に粘りがある素材です。
f:id:andousensei:20200430135901j:plain
エネルギーチューブ後端をリアスカートに取り付けることで、増加装甲がしっかりと固定されます。
f:id:andousensei:20200501173844j:plain
f:id:andousensei:20200501180906j:plain
コア・ブロックに増加装甲をかぶせる際に、姿勢制御バーニアの角がこすれて白化してしまいました。ご注意ください。
f:id:andousensei:20200501180942j:plain
組立説明書で「予備」とされているパーツを使用して、コア・ファイターを2機作りました。こちらはディスプレイ用です。
f:id:andousensei:20200501174119j:plain
ちなみに過去作のZZガンダム Ver.Kaのコア・ファイターです。カラーリングの違いが分かると思います。
f:id:andousensei:20200503202108j:plain
いよいよ合体です。バックパックを取り付けるステーと腰部フレームの背中部分を後ろに倒します。
f:id:andousensei:20200503203126j:plain
増加装甲を取り付けたコア・ブロックを合体。
f:id:andousensei:20200503204827j:plain
コックピット周りの装甲を前側に広げてから上半身を合体。装甲を元の位置に戻します。
f:id:andousensei:20200503211736j:plain
腰部フレームで上半身のフレームを固定します。
f:id:andousensei:20200505043322j:plain
f:id:andousensei:20200503212422j:plain
バックパックを取り付けるステーを背中に接続します。
f:id:andousensei:20200504221454j:plain
f:id:andousensei:20200504221523j:plain
大きいです。バックパック無しでも十分重いです。完成後にアクション・ベース1が重みに耐えられるのか不安になるレベルです。
f:id:andousensei:20200505071114j:plain
上手く撮れていませんが、Ver.Kaは、斜め上から見ると、さらにカッコよく見えます。
f:id:andousensei:20200505192703j:plain
ダブル・ビーム・ライフル組立完了です。銃身の太さは、ZZガンダム Ver.Kaの2倍ぐらいあります。
f:id:andousensei:20200505192751j:plain
コア・トップの状態でのキャノピーはZZガンダム Ver.Kaそのままです。ダークグレーのパーツも2色で色分けされています。
f:id:andousensei:20200505200235j:plain
f:id:andousensei:20200505200303j:plain
右腕に装備。肩や腕に干渉しないよう前腕にロール可動が採用されています。いわゆるガワラ曲げ(大河原邦男 先生デザイン参照)ができます。正しいかどうか分かりませんが、ご参考までに。
f:id:andousensei:20200507101113j:plain
①腕の組立が完了した状態。
f:id:andousensei:20200507101142j:plain
②肘関節周りを外側に90度ロール。
f:id:andousensei:20200507101223j:plain
③肘から先だけを内側に90度ロール。
f:id:andousensei:20200507101259j:plain
④肘を曲げるとガワラ曲げ。
f:id:andousensei:20200507101339j:plain
⑤ダブル・ビーム・ライフルを装備。
カトキ・デザインでガワラ曲げができるって不思議な感じです。
f:id:andousensei:20200507174928j:plain
ハイパー・メガ・カノン組立途中です。スケール感が伝わるでしょうか。本体より武器の方がはるかに大きく、重量もあります。
f:id:andousensei:20200508062548j:plain
f:id:andousensei:20200508062949j:plain
パーツの基本構成はモナカ構造ですが、合わせ目には段落ちモールドが施されている徹底ぶりです。黄色い部分はパーツ分割で色分けされています。
f:id:andousensei:20200509081509j:plain
f:id:andousensei:20200509081536j:plain
ハイパー・メガ・カノン組立完了です。いよいよバックパックの工程に入ります。
f:id:andousensei:20200509081944j:plain
バックパックのミサイル・ランチャーです。ミサイルがパーツ分割されているので、ディテールが細かいです。フタのパーツがハマりにくく、接続部分が若干白化してしまいました。
f:id:andousensei:20200513080219j:plain
ハイパー・ビーム・サーベル(ビーム・カノン)組立完了、バックパック組立途中です。ビーム・サーベルはZZガンダム Ver.Kaの1.5倍くらい延長されています。バックパックのメインスラスターは、下側はグリグリ向きを変えられますが、上側は向きを変えると外れてしまいました。
f:id:andousensei:20200514191803j:plain
バックパック組立完了です。ハイパー・ビーム・サーベル(ビーム・カノン)取り付け基部のC30パーツを押し込むには、指が痛くなるほど力が必要ですので、ご注意ください。
ビーム・カノンはハの字に開くことができます。
f:id:andousensei:20200515080027j:plain
f:id:andousensei:20200515080113j:plain
f:id:andousensei:20200515080139j:plain
バックパックを本体に取り付けます。左右のバックパックのハメ込みが固いので、ステーを背中から外してから取り付けました。
f:id:andousensei:20200515092945j:plain
f:id:andousensei:20200515093030j:plain
ミサイル・ランチャーの装備がまだですが、重量がさらに増しました。重量バランスが絶妙で、しっかり自立できます。
f:id:andousensei:20200515093622j:plain
f:id:andousensei:20200515093650j:plain
胸部ミサイル・ランチャー射出状態です。いよいよ残すところハイパー・メガ・カノンのケーブルのみです。しかし、リボンケーブルをおおうH2②パーツは、×28個もあります。
組立説明書にはリボンケーブルの長さに余裕がある旨記載されていますが、完成写真のようにハイパー・メガ・カノンから本体に取り回すと全く余裕がありませんでした。
f:id:andousensei:20200516083426j:plain
バックパック(左)にミサイル・ランチャーを取り付け。右肩の増加装甲から縦長の装甲を外しておきます。
f:id:andousensei:20200516083746j:plain
ダブル・ビーム・ライフルを装備。この状態では自立に何の問題もありません。
f:id:andousensei:20200517165358j:plain
ちなみに過去作のZZガンダム Ver.Kaです。全く印象が異なります。
f:id:andousensei:20200516084137j:plain
f:id:andousensei:20200516084521j:plain
ハイパー・メガ・カノンを装備。アンテナを折らないように、顔を左に向けてから装備しました。本体よりも大きい得物をかついでも自立できています。
f:id:andousensei:20200516084726j:plain
両肘をガワラ曲げにして全弾発射。ハイパー・メガ・カノンのケーブルもポロリしません。
f:id:andousensei:20200516085658j:plain
組立工程はここまでです。フル装備で自立できたことに驚きました。パーツのポロリもありませんでした。増加装甲があってもスタイリッシュに造形されています。センチネルを知らない当方でもZZガンダム Ver.Kaからの系譜が感じられ、楽しめるキットです。

ここからVer.Kaの醍醐味である水転写デカールを貼り付けていきます。
おおむね①武器②コア・ファイター③素体④増加装甲の順に貼り付けていきます。なお、コア・ファイター用のデカールは1機分のみで、コア・ブロックには貼付しない仕様です。
f:id:andousensei:20200518073747j:plain
デカール貼付のため増加装甲を外したので、一覧を撮影しました。
f:id:andousensei:20200519080956j:plain
コア・ファイターのデカール貼付終了です。
f:id:andousensei:20200520072710j:plain
ダブル・ビーム・ライフルのデカール貼付終了です。作業中にデカールがはがれたり破れたりしないように少しずつ乾かしながら貼付しています。
f:id:andousensei:20200523084114j:plain
ハイパー・メガ・カノンのデカール貼付終了です。「PG」のロゴにパーツの丸い凹みが差し掛かっているので、デカール軟化剤は必須アイテムです。
f:id:andousensei:20200523084526j:plain
こちら側を先に貼り付け、完全に乾かしてから反対側を貼り付けました。
f:id:andousensei:20200523085017j:plain
バックパックのミサイル・ランチャー貼付終了です。
f:id:andousensei:20200530074608j:plain
f:id:andousensei:20200531192242j:plain
f:id:andousensei:20200530074630j:plain
素体へのデカール貼付は、コア・ブロックを外した状態で行っています。
まだ全体の半分も終わっていないのに、貼付枚数は147枚に達しました。
f:id:andousensei:20200601115744j:plain
素体の下半身のデカール貼付完了です。大型のバックパックデカールを貼ると引き締まって見えます。Ver.Kaの水転写デカールはデザイン、品質ともに秀逸ですのでオススメです。
f:id:andousensei:20200605120936j:plain
素体の上半身デカール貼付途中です。貼り付ける位置が隣り合うと、先に貼ったデカールがはがれてしまうので、少しずつ貼り付けていきます。
f:id:andousensei:20200606184642j:plain
f:id:andousensei:20200606184711j:plain
f:id:andousensei:20200606184808j:plain
素体のデカール貼付終了です。ここまでの貼付枚数が197枚に達しました。通常のVer.Ka1体分並みの枚数です。
デカールを貼ると、さらに情報密度が上がり、達成感を味わえます。
f:id:andousensei:20200610091310j:plain
f:id:andousensei:20200610091340j:plain
増加装甲にデカールを貼り付けていきます。白い装甲に赤いコーションマークが映えます。
f:id:andousensei:20200611121718j:plain
貼り付ける位置が隣り合わないよう少しずつ貼り付けていきます。
f:id:andousensei:20200615065443j:plain
胸部、サイドアーマー、左腕の増加装甲のデカール貼付終了です。肝である機体番号の貼付には細心の注意をはらいました。
f:id:andousensei:20200616163546j:plain
右腕、右脚の増加装甲のデカール貼付途中です。脚の「ZZ」のエンブレムが象徴的です。
f:id:andousensei:20200617070654j:plain
右脚の増加装甲のデカール貼付終了です。一部デカールの端がパーツの角にかかるものがあるので、デカール軟化剤は必須です。
f:id:andousensei:20200618093447j:plain
左脚の増加装甲のデカール貼付途中です。右脚と比べるとデカールによる情報量の違いが分かると思います。
f:id:andousensei:20200622091426j:plain
両脚の増加装甲のデカール貼付完了です。完全に乾燥するのを待ってから素体に取り付けます。
f:id:andousensei:20200626065756j:plain
f:id:andousensei:20200626193316j:plain
まずは素体から。ZZガンダム Ver.Ka変形時に主翼となるシールドが無くなったことで、よりスタイリッシュな印象になりました。
f:id:andousensei:20200626193435j:plain
f:id:andousensei:20200626065825j:plain
ディスプレイにはアクションベース1を使用しました。
f:id:andousensei:20200626065902j:plain
バックパックのミサイル・ランチャー発射形態です。
f:id:andousensei:20200626070004j:plain
増加装甲が着脱可能になったことで、素体の状態でも楽しめます。
f:id:andousensei:20200628082413j:plain
デカール貼付後の増加装甲の一覧です。
f:id:andousensei:20200628083233j:plain
f:id:andousensei:20200628083337j:plain
f:id:andousensei:20200628083412j:plain
f:id:andousensei:20200628083437j:plain
増加装甲を取り付け。絶妙にフィットしていて着ぶくれ感はありません。右肩のスプレー・ミサイル・ランチャーは外したままです。
肘関節は増加装甲の青いパーツが干渉するので素体の時よりガワラ曲げが制限されます。
f:id:andousensei:20200628084506j:plain
f:id:andousensei:20200628084526j:plain
後ろからの見た目は、武装を取り付ける前なので、あまり変化がありません。
f:id:andousensei:20200628084739j:plain
f:id:andousensei:20200628084916j:plain
f:id:andousensei:20200628084952j:plain
胸部と左腕のミサイル・ランチャー開閉状態です。ミサイルが別パーツ化されているので、スミ入れのみでカッコいい仕上がりになります。
f:id:andousensei:20200630092600j:plain
f:id:andousensei:20200630092700j:plain
ダブル・ビーム・ライフルとハイパー・メガ・カノンを装備。得物の重みで上体が右に傾いてしまいました。組立終了直後、こんなに傾いてたっけと思うくらい傾きます。
f:id:andousensei:20200630104510j:plain
横から見ると、こんな感じです。
f:id:andousensei:20200630175737j:plain
f:id:andousensei:20200630175801j:plain
後ろからミサイル・ランチャー開閉状態です。
f:id:andousensei:20200702132641j:plain
f:id:andousensei:20200702131740j:plain
斜め上から。Ver.Kaは斜め上から見ると、よりカッコよく見えると思います。
f:id:andousensei:20200702133527j:plain
f:id:andousensei:20200702133613j:plain
上半身アップで。
得物の重量が右に偏るせいか、バランスがデリケートになっているように感じます。ポーズを決めようとすると、ハイパー・メガ・カノンのケーブルが外れ、それを直そうとして、フロントスカートの増加装甲まで外すはめになる悪循環に陥ってしまいました。
カッティングマット上でポージングするのと、アクションベース上でポージングするのとで足下の滑りやすさの違いもあるかもしれません。
動かして遊ぶよりも、ドッシリとした重量感ある構えを鑑賞して楽しむキットかなと思います。
f:id:andousensei:20200704095500j:plain
f:id:andousensei:20200704095539j:plain
f:id:andousensei:20200704140343j:plain
f:id:andousensei:20200704095614j:plain
アクションベース1だと脚と支柱が干渉し、高さも丁度良い位置にキマらず不安定なので、アクションベース4を購入。特に苦労することなくディスプレイできました。FAZZ Ver.Kaにはアクションベース4を強く推奨します。
f:id:andousensei:20200704100522j:plain
f:id:andousensei:20200704100554j:plain
f:id:andousensei:20200709160013j:plain
f:id:andousensei:20200709100959j:plain
ダブル・ビーム・ライフルとハイパー・メガ・カノンの装備重量で身体が右に傾くので、武器用ジョイントパーツで右腕を補助しました。支柱はリアスカートと干渉しないよう前側で支えています。
追記:2020/7/9 16:00 左肩の増加装甲の位置を修正した写真を最後に掲載しました。
f:id:andousensei:20200803183844j:plain
追記:2020/8/3 18:30 アングルを変えた写真を追加しました。

当方の製作法は、月刊ホビージャパン 2017年9月号「今さら聞けないガンプラ製作法講座」に倣っています。

スミ入れには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを愛用しています。

白のパーツ:リアルタッチグレー1
グレーのパーツ:リアルタッチグレー2
黒いパーツ:リアルタッチグレー3
黄色のパーツ:リアルタッチオレンジ1
青色のパーツ:リアルタッチブルー1

水転写デカールの貼付には、タミヤのマークフィットを使用しています。
デカール貼付枚数:296枚

ミレニアム・ファルコン 完成レビュー

f:id:andousensei:20191124065618j:plain
ガンプラではありませんが…
バンダイ 1/144ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒)です。
f:id:andousensei:20191124070936j:plain
エンジンを別売りのLEDユニット(2灯式)で発光させています。
f:id:andousensei:20191124085207j:plain
お好みで水転写デカールとシールのいずれか選択できます。
f:id:andousensei:20191124085701j:plain
水転写デカールは、柔軟性があり、パーツへの追従性も良好ですが、デカール軟化剤とデカール接着剤があれば、より満足のいく仕上がりになります。
f:id:andousensei:20191124090601j:plain
後部排気口のフタ?のみシールを選択しました。シールをつまようじでこすってパーツの凹凸に密着させています。
f:id:andousensei:20191124151718j:plain
リアルタッチマーカーでスミ入れするだけで、パーツ表面のディテールが浮かび上がってきます。
f:id:andousensei:20191124154006j:plain
スミ入れには、リアルタッチグレー1とリアルタッチグレー2を使用しています。
f:id:andousensei:20191124154723j:plain
汚しは、リアルタッチマーカーをぼかしペンでにじませて表現しました。
見えにくいですが、レイとフィンのパイロット・フィギュアもリアルタッチマーカーで塗り分けています。
f:id:andousensei:20191124181810j:plain
オイルの汚れはリアルタッチグレー2、砂漠の砂による汚れはリアルタッチイエロー1をぼかしてみました。
f:id:andousensei:20191124182339j:plain
ファルコン号の船体色は濃いグレーのイメージだったのですが、「エピソードⅣ 特別編」を見直すと、白に近いグレーでした。まさしくキットの成型色そのままでした。
f:id:andousensei:20191124184619j:plain
船体側面等のゴチャメカは、意外にも少ないパーツで忠実に再現されています。
f:id:andousensei:20191124205032j:plain
船体中心部は、上下1パーツずつで構成されています。箱を開けると、巨大な丸いパーツが2枚入っていました。
f:id:andousensei:20191124210900j:plain
機首(くちばし)サイドのパイピングですが、極めて細い軟質素材のパーツで構成されています。
f:id:andousensei:20191124212256j:plain
コックピットのキャノピーは、窓枠だけのパーツとクリアパーツのいずれか選択式です。当方、窓枠だけのパーツを選択しました。
f:id:andousensei:20191124221306j:plain
後部排気口のフタは着脱式で、内部メカも再現されています。
f:id:andousensei:20191124221410j:plain
最小限のパーツでディテール再現されていながら、接着剤不要のスナップフィットとは、驚異的なキットです。
f:id:andousensei:20191124221451j:plain
機首サイドのディテールが左右非対称の「最後のジェダイ」版とアンテナが丸型に戻った「スカイウォーカーの夜明け」版が発売されています。
f:id:andousensei:20191124221532j:plain
子どものころに「エピソードⅣ」を見て、すごく欲しかったミレニアム・ファルコン号のプラモデルが定価5,400円で手に入るなんて、夢のようです。1/144スケールでは、まさしく決定版といえるでしょう。

HGUC ペーネロペー 素組みレビュー


HGUC 1/144 ペーネロペー です。
発売日の前日ですが、近所のおもちゃ屋さんで無事購入できました。
まず、箱がでかい!!高さはMG Hi-νガンダム Ver.Ka の箱とほぼ同じ。縦×横はMG Hi-νガンダム Ver.Ka の箱より一回り大きいです。もう圧倒的です。
税込み定価 7,480円で対象年齢8才以上って…。
箱の一番上に入っている、赤ランナーのつま先部分のパーツがRGνガンダムの足よりでかいのを見て、いいしれぬ不安を感じました…。
HGUC Ξ(クスィー)ガンダムのレビューはこちら。
andousensei.hatenablog.com

組立説明書は冊子になっていて、表紙を含め36ページもあります。
ランナー数は20枚もありますが、ひとつひとつのパーツが大きいためか、パーツ数はパーツリストで数えて241個でした。


胸の部分だけでMG RX-78-2 ガンダムver2.0に匹敵する大きさです。


フライト・ユニットを接続するために肩フレームが引き出し式になっています。

上半身と頭部が出来上がりました。
あたかも1/100スケールのキットを作っているかのような錯覚を覚えるほどの大きさです。

今回から、ゴッドハンド株式会社のアルティメットニッパー5.0を導入しました。
模型誌で紹介されているとおり、気持ち良く切れます。ゲート処理はニッパーで二度切りした後、モデラーズナイフでゲート跡を軽く削るだけで済みます。
刃の破損防止のため、タミヤの薄刃ニッパーでランナーから切り出し、アルティメットニッパーでゲート処理する二刀流を用いています。

ツインアイのホイルシールは、つまようじを使ってパーツに密着させました。シールのツインアイの位置とパーツの凹凸がピッタリ合うってスゴいと思います。

肩部×2、上腕部×2、コンポジット・ウェポン・ユニット×2です。
上腕部のマルイチ・モールドはパーツ分割で色分けされています。
肩部の赤いパーツのスラスター(?)部分のグレーは、シールです。

両腕組立完了です。上腕のロール軸はユルユルです。反対に腕の付け根はガチガチで、ねじ切ってしまわないかと不安になる程です。

握り手と平手のいずれかを選択して手甲パーツを組み付ける方式です。

見えにくいですが、肩に会わせ目が出ます。

脚×2です。オデュッセウスガンダムの状態では、スリッパが真っ白なので妙な感じです。足裏に肉抜き穴はありません。大腿部の外装は、段落ちモールドが無いので側面に合わせ目が出ます。

右脚組立完了です。脚全体が真っ白でもパーツの付け忘れではありません。マルイチはパーツ分割で色分けされています。

膝関節は、ここまで可動します。膝下の外装は左右分割ですが、段落ちモールドになっていて、合わせ目が目立たないようになっています。


一気にオデュッセウスガンダム組立完了です。

この時点では、ペーネロペー用の幅広の股関節パーツを組み付けています。
なぜかコンポジット・ウェポン・ユニットが肩のスラスターに干渉して肘が曲げにくくなっています。

リアアーマーにはグレーの裏打ちパーツがありますが、フロントとサイドのアーマーには裏打ちパーツがありません。

同スケールのHGUC ナラティブガンダムとの比較。まるで親と子。頭ひとつ分以上大きさに差があります。
ここからFF(フィックスド・フライト)ユニットの工程に入ります。

FFユニットのミノフスキークラフト右脚部です。パーツ全てが大きいので、形になるのが早いです。写真にあるユニットは、わずか17パーツで構成されています。赤いスリッパ部は、さながらスキー板のビンディングです。こちらも足裏に肉抜き穴はありません。

下半身に取り付けるFFユニット組立完了です。フロントアーマーは、この大きさで表裏2パーツだけの構成です。こういったところにもガンプラ40年の成型技術の高さが伺えます。

胸部に取り付けるFFユニット組立完了です。

小説「閃光のハサウェイ」の設定画では、モノアイがあり高速飛行時のメインカメラになるとの記述があります。

センサーは付属のシールです。白い装甲の隙間からグレーのフレームが覗くようにパーツ分割されています。

FFユニットの背部ミノフスキークラフト組立途中です。左右貼り合わせで合わせ目が出ます。赤の色分けは、中央の小羽根のみシール再現です。

本体のオデュッセウスガンダムよりも大きいです。完成後に奥行きが大変なことになりそうです。

FFユニットの背部ミノフスキークラフト組立完了です。

大きさもさることながら、重量もかなりのものです。付属のディスプレイ・スタンドで支えられるのでしょうか?

FFユニットのマルチセンサー部組立途中です。上下貼り合わせで合わせ目が出ます。センサーと小羽根の色分けは付属のシールです。

マルチセンサー部と背部ミノフスキークラフトを組み立てて、オデュッセウスガンダムの背中に取り付けることになります。

FFユニットのマルチセンサー部から背部ミノフスキークラフト及び肩部メーンミノフスキークラフト発振器(右前)まで組立完了です。

トサカの赤と白はパーツ分割で色分けされています。

肩部メーンミノフスキークラフト発振器(左右前)組立完了です。

個体差なのか、右前の青いパーツH1⑲が白いパーツE⑦にハマりにくく、ポロリしやすいです。

肩部メーンミノフスキークラフト発振器(右後ろ)組立完了です。

ビーム・サーベル発振器は左右貼り合わせで合わせ目が出ます。肩上部のスラスター(?)部も前後貼り合わせで合わせ目が出ます。


肩部メーンミノフスキークラフト発振器(左右後ろ)組立完了です。

胸及び肩周りに取り付けるFFユニットは、これだけのボリュームがあります。


ビーム・ライフル組立完了です。センサー部はシールです。他はパーツ分割で色分けされていますが、一部合わせ目が出ます。
組立説明書は、この後ペーネロペーに合体⇒フライトフォームに変形⇒オデュッセウスガンダムとFFユニットに分離となっていますが、まずはFFユニットをディスプレイします。
と思い、取り掛かったのですが、下半身に取り付けるFFユニットを固定するパーツの取り付けに大苦戦。挫折してしまいました。
というわけで、ペーネロペーに合体。

赤いスリッパを履かせます。ようやくガンダムらしい脚になりました。

補助脚を下ろします。

FFユニットを右ふくらはぎ部分に取り付け。

FFユニットを右脚側面に取り付け。

ひとまず付属のディスプレイ台座に。
しかし、早くもグラグラするので、直置きに変更。

FFユニットを左ふくらはぎ部分に取り付け。

FFユニットを左脚側面に取り付け。

正面から。

フンドシ部分の装甲を展開。

下半身にFFユニットを取り付けます。

肩フレームを引き出し、ブレードアンテナを折り畳みます。

胸部FFユニットを取り付けます。胸部FFユニットと肩フレームのダボの位置を左右合わせるのに手間取ってしまいました。

リアアーマーを展開。

FFユニットのマルチセンサー部から背部ミノフスキークラフトを取り付けます。

リアアーマーを閉じます。

折り畳んだブレードアンテナを展開。

FFユニットのマルチセンサー部の凹部を、頭部に接する位置に合わせます。

何だか埋もれてる感が…

肩部メーンミノフスキークラフト発振器(左前)を取り付けます。

肩部メーンミノフスキークラフト発振器(右前)を取り付けます。

メーンミノフスキークラフト発振器(左後ろ)を取り付けます。

メーンミノフスキークラフト発振器(右後ろ)を取り付けます。

斜め上から。


真横と後ろから。もう大変なことになっています。



最小限のパーツ数で最高のフォルムが追求されていることを実感できる、オススメのキットです。
大型キットは初めてという方にもオススメできる良キットです。

Ξ(クスィー)ガンダムの発売が待ち遠しいですね。

追記:2022/6/5 6:20 フライト・フォームに変形。FFユニットのマルチセンサー部を展開。

ブレードアンテナを折り畳みます。

頭部を、FFユニットのマルチセンサー部の凹部に収納。

肩部メーンミノフスキークラフト発振器、腰部FFユニット、フロントスカート及びリアスカートを展開。

説明書にはビーム・ライフルを取り外すよう指示がありますが、とくに干渉する部分は無いので、持たせたままです。

両太もものダボ穴に背中のフレームを差し込んで固定し、足首を折り畳めば、フライト・フォームに変形完了です。

追記:2022/6/11 23:20 オデュッセウスガンダムとFF(フィックスド・フライト)ユニットを分離。

オデュッセウスガンダム用の股関節パーツに交換しています。

FFユニットの一覧です。

FFユニット接続用のジョイントを2個使用します。

付属のディスプレイ台座で安定してディスプレイすることができます。

オデュッセウスガンダムと並べて。

MSフォームに合体。ペーネロペー用の股関節パーツは、2年余りの間にユルユルになっていました。

以上、HGUC ペーネロペーでした。

スミ入れと白化したゲート跡のリタッチには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを使用しています。

白のパーツ:リアルタッチグレー1
グレーのパーツ:リアルタッチグレー2
黄色のパーツ:リアルタッチオレンジ1
青色のパーツ:リアルタッチブルー1
口のへの字:ガンダムマーカースミいれ用ブラック/極細タイプ
ミサイル発射口?:リアルタッチグレー3

RG サザビー 完成レビュー



RG 1/144 サザビー です。
逆襲のシャア」のモビルスーツだけあって大型です。パッケージもMGと同じ大きさでした。1/144スケールですが、1/100スケールのRX78-2ガンダム ver2.0よりも大きいです。


追記:2022/10/23 7:00 アクションベース5でディスプレイして撮り直しました。

こちらはHGUC サザビーです。HGも傑作キットでしたが、RGはMG Ver.Kaさながらにディテールがてんこ盛りになっています。

まずは武器類から作っていきます。
ビーム・ショット・ライフル、ビーム・トマホーク、ビーム・サーベルの柄です。

シールドです。ネオ・ジオンのエンブレムが、大判デカールなので、貼付する際にズレや気泡に一層の注意が必要です。

ファンネルには、MG Ver.Kaと同じ収納・展開ギミックが搭載されています。1/144スケールで、ここまで再現できるのかと驚かされます。



足首組立途中です。足が普通のMGと同じか、それ以上に大きいので、あたかもMGを作っているような気分になります。


装甲のスキマからフレームがのぞく、超絶パーツ精度です。

つま先とかかとが可動します。

足の裏もスキマ無くディテール再現されています。


右脚組立途中です。本キットは、アドヴァンスドMSジョイントが腕部や脚部に採用されていないので、フレームの組立工程は、まさしくMGです。


スカート状の装甲を組み立てます。


右脚組立完了です。


右脚デカール貼付完了です。RGの醍醐味はリアリスティックデカールです。手軽にリアルな仕上がりを手にすることができます。


左脚組立途中です。


可動テストをしてみました。フレーム・装甲が動いて、ここまで曲げることができます。鳥のような形になります。


左脚組立及びデカール貼付完了です。



ここで、ようやくアドヴァンスドMSジョイントが登場です。腰のジョイントに採用されています。

フロントアーマーとリアアーマーを取り付けました。装甲のすき間からフレームがのぞくという、超絶パーツ精度です。


リヤアーマーはMG Ver.Ka 同様に装甲が大きく展開します。



フロントアーマーとリアアーマーのデカール貼付完了です。


下半身が出来上がりました。もう存在感が凄いです。


フロントアーマーが左右に広がって、脚の可動域を広げることができます。


首周りと肩の引き出し関節周り組立途中です。


上半身のフレームが組み上がりました。



みぞおちに可動軸があり、胸のくちばしのような部分が上下に動きます。


背中です。装甲のすき間からフレームがのぞく、パーツ精度の高さがよく分かります。


上半身の組立及びデカール貼付完了です。1/144スケールとは思えない、パーツ分割と色分け再現です。




上半身を下半身に組み付けました。
頭と腕がまだ出来上がってないのに、圧倒的な存在感を誇ります。


腕部組立途中です。肘はここまで曲がります。


分かりにくいとは思いますが、肘のシリンダー機構です。シリンダーのアウターチューブとインナーチューブ、それぞれのパーツが、ピッタリ合わさるパーツ精度の高さです。

両腕組立完了です。


上腕にもシリンダー機構があり、ここまで腕を曲げることができます。

手首のビーム・サーベルの柄は先端のみです。

両方に平手が付属します。

①上腕の装甲を開くと、ロックが外れ上腕のフレームが伸長し、装甲を戻すことでロックされる機構があります。
②前腕の装甲を引き出すと、ロックが外れ手首を引き出し、装甲を戻すことでロックされる機構があります。
この機構があることで、MG ver.Kaと比較して、武器を格段に持たせやすくなりました。


肩アーマー組立途中です。前側アーマーのダボが白化してしまいました。皆さんもご注意ください。


MG Ver.Kaほどではありませんが、肩アーマーの装甲が展開するギミックがあります。


肩アーマー組立完了です。

肩アーマーの前後がここまではね上がり、腕の可動に干渉しないようになっています。



右腕取り付け完了です。



左腕取り付け完了です。

頭部を取り付けました。
が、何かおかしい…。頭部がぐらぐらします。

横から見ると分かりにくいのですが…

後ろから見ると、首が浮いているのが分かります。Twitterで疑問を投げ掛けたところ、頭部のハメ込みが不十分とのご教示をいただきました。

ヘルメットの両側を持って、思いきってグッと押し込んでみました。
「パチン!」と音がして、しっかりと首が座りました。
ちなみに組立説明書には「パチン!」の表記はありません。


コックピット・ブロックの開閉ギミックがあります。HGUCはモノアイが左右に可動しましたが、RGは固定です。
改めて「逆襲のシャア」を見直すと、サザビーはモノアイが左右に動く描写はありませんでした。
RGではモノアイ固定が正当との解釈なのでしようか?



遂に完成です。まずは武装なしで。



ビーム・ショット・ライフルとシールド装備です。
アドヴァンスドMSジョイントを腕、肩、腰の一部分にとどめながらも組立易さと関節強度はしっかり確保されています。MG ver.Kaで気になった武器の持たせづらさも解消されており、決定版と言っても過言ではない良キットです。

スミ入れには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを愛用しています。

赤いパーツ:リアルタッチレッド1
グレーのパーツ:リアルタッチグレー2
黄色のパーツ:リアルタッチオレンジ1
黒いパーツ:リアルタッチグレー3
を使用しました。

MG Hi-νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セット 完成レビュー《デカール編》

f:id:andousensei:20190923183143j:plain
ここからは水転写デカールを貼り付けていきます。
組立編はこちら。
andousensei.hatenablog.com
f:id:andousensei:20190923192837j:plain
当方、水転写デカールの貼付には、タミヤのマークフィットを愛用しています。デカール軟化剤とデカール接着剤が一体となっていて使いやすいです。
f:id:andousensei:20190923193025j:plain
慣らしも兼ねてバズーカから始めます。
ver.Kaの水転写デカールは品質が良い(個人の感想です。)のですが、マークフィットを使用することで、よりパーツに密着させることができます。
f:id:andousensei:20190923221232j:plain
フロントアーマー装甲ユニットです。「01」のマーキングが、製作意欲を高めてくれます。
f:id:andousensei:20190923222907j:plain
f:id:andousensei:20190923222956j:plain
胸部装甲ユニットです。デカールがモールドをまたぐ位置にくる場合、マークフィットを使ってパーツの凹凸になじませます。
f:id:andousensei:20190924195847j:plain
f:id:andousensei:20190924195933j:plain
脚部装甲兼スラスターユニットです。このように大判かつモールドをまたぐデカールで、マークフィットが効果を発揮します。
f:id:andousensei:20190924201551j:plain
f:id:andousensei:20190924201633j:plain
ハイパー・メガ・ライフルです。大きさの割にはデカールの枚数は少なめです。
f:id:andousensei:20190925003721j:plain
f:id:andousensei:20190925003917j:plain
ハイパー・メガ・シールドです。「01」のデカールが大判なので、位置決めとパーツに密着させるのに苦労しました。
f:id:andousensei:20190925213850j:plain
f:id:andousensei:20190925213948j:plain
HWS付属のシールドにインクスポット迷彩のデカールを貼り付けます。このデカール目当てでHWS拡張セットを買ったようなものなので、緊張感が高まります。
f:id:andousensei:20190925215029j:plain
f:id:andousensei:20190925215127j:plain
12のパーツに分割されたデカールを、内から外に向かって貼り付けるのか、外から内に向かって貼り付けるのか迷いましたが、外から内を選択。
f:id:andousensei:20190925220224j:plain
f:id:andousensei:20190925220353j:plain
バランスを取りつつ貼り付けたつもりでも、デカールの継ぎ目に少しずつズレが生じてしまいました。
f:id:andousensei:20190925225939j:plain
f:id:andousensei:20190925230049j:plain
デカール貼付前と後です。デカールを貼るだけで、完成度が格段に増します。時間と根気が必要ですが、ぜひ挑戦していただきたいです。あたかも自分が上達したような気分に浸れます。
f:id:andousensei:20190928121029j:plain
f:id:andousensei:20190928121148j:plain
本体のデカール貼付はこれからですが、一気に迫力が増します。
f:id:andousensei:20190928121250j:plain
f:id:andousensei:20190928121357j:plain
背中は、ステーパーツ1本で支えられているのが不思議なくらい、大変なことになっています。
本体のデカール貼付については、
《Hi-νガンダム Ver.Ka 完成レビュー》
https://andousensei.hatenablog.com/entry/2019/09/11/210300
こちらをご覧ください。
f:id:andousensei:20191013120037j:plain
本体のデカール貼付が完了したので、
H.W.Sを第2形態で装備しました。
f:id:andousensei:20191013133903j:plain
デカールの破れやはがれのリスク回避を優先し(大げさ)、脚部装甲兼スラスターユニットは展開せず、なんちゃって第2形態でディスプレイします。
f:id:andousensei:20191013140753j:plain
f:id:andousensei:20191013140841j:plain
背中が想像以上に重いので、専用ディスプレイスタンドでも不安になります。
f:id:andousensei:20191013173022j:plain
f:id:andousensei:20191013173115j:plain
Hi-νガンダム H.W.S Ver.Ka でした。
f:id:andousensei:20220416234257j:plain
追記:2022/4/16 23:40 ディスプレイスタンドのジョイントの角度を変えて撮り直しました。
パーツ数、水転写デカール枚数ともに膨大で、作りごたえも十分なキットです。ガシガシ遊ぶには向いていないと思いますが、飾るだけで所有欲が満たされます。

MG Hi-νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セット 完成レビュー《組立編》


小説「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の挿し絵に描かれている、シールドのインクスポット迷彩を再現したいがためにプレミアム バンダイで購入しました。
MG Hi-νガンダム Ver.Ka 完成レビュー はこちら。
andousensei.hatenablog.com


いきなり、やってしまいました。
O⑤パーツにT⑨とT⑩パーツがハマりにくく、力を入れたら破損。早速、部品注文するはめになってしまいました。

部品が届くまでの間、次の工程のフロントアーマー装甲ユニットに進みます。

アーマー裏側に隠し腕が仕込まれています。


注文したパーツが届き、胸部装甲ユニット組立完了です。届いたパーツは、何の支障もなく、すんなりハマりました。装甲内部にミサイルランチャーが再現されています。


脚部装甲兼スラスターユニットです。鮫🦈の牙さながらのデザインです。不意に開いたり閉じたりしないようにするためか、開閉ギミックがガチガチに固いです。


ハイパー・メガ・ライフルとニュー・ハイパー・バズーカです。ハイパー・メガ・ライフルは、本体付属と同じビーム・ライフルに追加装備のパーツをかぶせる仕様です。エモーション・マニピュレーターで本当に持たせられるのか?と不安になるくらい重量があります。バズーカは、本体付属と同じものです。


シールドも本体付属と同じものです。ただし、本体で余剰となるポリキャップ1個が必要になります。本体組立時に捨てないようご注意ください。


ハイパー・メガ・シールド第一形態です。ノーマルのシールドにハイパー・メガ・シールドを装着しています。



ハイパー・メガ・シールド第二形態です。航空機モデルを作ったのかと思うようなフォルムとディテールです。
水転写デカールを貼り付ける前にHWSをHi-νガンダムに装備してみます。

胸部装甲をスライドしてジョイントを露出させます。

胸部装甲ユニットを装備します。

フロントアーマーを取り外し、青いパーツを回転させてジョイントを露出させます。

フロントアーマー装甲ユニットを、かぶせるように装備します。


マッチョなフォルムが、さらに迫力が増します。

ふくらはぎの装甲をスライドしてジョイントを露出させます。


脚部装甲兼スラスターユニットを装備します。

まさしく重装甲にふさわしいフォルムです。

ハイパー・メガ・ライフルを持たせます。
まず、ライフルと手のひらを接続するジョイントを出します。

ライフルと腕を固定するジョイントがあるので、予想以上にしっかりと固定できます。


バックパックを取り付ける前なので、自立用のステーパーツを使わなくてもバランスが取れています。

バックパックを取り付け、ステーパーツで支えます。


ハイパー・メガ・シールドを装備します。シールドで左側が大変なことになっています。


これで第1形態が完成です。続いて、第2形態に移行します。


肩の装甲を展開してスラスターを露出させます。

リヤアーマーを展開してスラスターを露出させます。

脚部装甲兼スラスターユニットを一旦外し、ふくらはぎの装甲を展開してスラスターを露出させます。


脚部装甲兼スラスターユニットを展開してから、脚部のジョイントに装備します。

ハイパー・メガ・シールドからノーマルのシールドを分離して、バインダーを展開、ニュー・ハイパー・バズーカを2本搭載します。


ノーマルのシールドを左腕に、ハイパー・メガ・シールドをバックパックのスタビライザーに装備します。背中が大変なことになっています。


ヘビー・ウェポン・システムを装備することで、まるで別のモビルスーツのようにフォルムが変わります。


第1形態ではノーマルのシールドにハイパー・メガ・シールドをかぶせるため、水転写デカールを貼付した後では、デカールのこすれ・破れが懸念されます。よって、ディスプレイする際は、第2形態を選択することとしました。
ただし、第2形態の脚部装甲兼スラスターユニットの開閉ギミックがガチガチに固く、開閉時のデカールの破れがコワイので、閉じたままディスプレイすることにしました。
組立工程はここまで。次は水転写デカール貼付のレビューです。デカール編はこちら。
andousensei.hatenablog.com

MG Hi-νガンダム Ver.Ka 完成レビュー

f:id:andousensei:20190911204503j:plain
小説「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の挿し絵に描かれたνガンダムが、ver.Kaで立体化です。
f:id:andousensei:20190911204239j:plain
f:id:andousensei:20190911211054j:plain
素組み・スミ入れのみ、水転写デカールは組立説明書の貼り指示どおりに貼付して仕上げました。
シールドは、H.W.S.(ヘビー・ウェポン・システム)のものを装備しています。
小説の挿し絵のイメージを再現してみたかったので。
f:id:andousensei:20220416233519j:plain
追記:2022/4/16 23:30 より小説の解説イラストのイメージに近づけようと撮り直しました。
f:id:andousensei:20190911210130j:plain
f:id:andousensei:20190911212355j:plain
こちらはデカールを貼る前です。シールドとファンネル未装備ですが、デカールを貼る前と後で全く印象が変わります。
f:id:andousensei:20190929203404j:plain
f:id:andousensei:20190929203554j:plain
まずは、武器から作っていきます。バズーカには伸縮ギミックがあります。
f:id:andousensei:20190912200624j:plain
アムロ・レイパイロットフィギアは、リアルタッチマーカーで塗り分けました。
f:id:andousensei:20190912200923j:plain
サイコフレームは、劇中の設定どおりコックピット・ブロックのみとなっています。
f:id:andousensei:20190912204101j:plain
でも、コックピット・ブロックを組み立てると、アムロがほとんど見えなくなります。
f:id:andousensei:20190930232013j:plain
f:id:andousensei:20190912221827j:plain
ハッチを取り付け。もう、アムロのつま先しか見えません。
f:id:andousensei:20190912205216j:plain
フィン・ファンネルの仕様は、ファンネル同士を接続するパーツが無い等、MG νガンダムver.Kaと一部異なります。
f:id:andousensei:20190913001636j:plain
f:id:andousensei:20190913001717j:plain
顔は文句なしの男前です。LEDユニットはオミットして、カメラアイにはホイルシールを選択しました。
f:id:andousensei:20190930233419j:plain
両腕組立途中です。アポジモーター(白い丸)まで別パーツで色分けされています。
f:id:andousensei:20190930235108j:plain
左前腕部にビーム・サーベル収納機構を内臓。
展開状態を撮り忘れてしまいました。
f:id:andousensei:20190930233834j:plain
f:id:andousensei:20190912222802j:plain
右前腕部にはビーム・ガトリングガンを内臓。
あえてスミ入れのみですが、違和感無いと思います。(自己満足)
f:id:andousensei:20191001233926j:plain
f:id:andousensei:20191001234011j:plain
肩アーマーの展開前と後です。カッチリとハマる作りなので、水転写デカールを貼付後は、展開ギミックを動かすのがコワイですね。
f:id:andousensei:20190912223701j:plain
f:id:andousensei:20190913065152j:plain
上半身が組み上がった状態で、両腕だけで自立しました。さすがバンダイ、驚異の機体バランスです。
f:id:andousensei:20191003235351j:plain
f:id:andousensei:20191003235528j:plain
f:id:andousensei:20191003235438j:plain
腰部組立完了です。リヤアーマーが展開して、スラスターが露出します。
f:id:andousensei:20191004233440j:plain
f:id:andousensei:20191004233608j:plain
足首組立完了です。つま先のクローは可動します。足の裏にもしっかりモールドが入っています。
f:id:andousensei:20190913000919j:plain
f:id:andousensei:20190913001015j:plain
脚部フレームです。外装パーツを組み付けると見えなくなるにもかかわらず、緻密に造形されています。
f:id:andousensei:20190914000021j:plain
f:id:andousensei:20190914000653j:plain
外装パーツが立体パズルさながらの精度で組み合わさります。
追記:2020/9/14 13:00 すね周りの紫のパーツ曲面が白いパーツにピッタリとハマる精度に驚かされます。
f:id:andousensei:20190914002403j:plain
f:id:andousensei:20190914002457j:plain
腰とすね周りの外装を展開。スラスターが露出します。
f:id:andousensei:20191008231713j:plain
f:id:andousensei:20191008231812j:plain
バックパック組立完了です。スタビライザーとプロペラントタンクの大きさが圧倒的です。フィン・ファンネルの接続は、きっちりしていて、ポロリの心配はなさそうです。
f:id:andousensei:20190914091524j:plain
f:id:andousensei:20190914091613j:plain
f:id:andousensei:20190914175943j:plain
f:id:andousensei:20190914133539j:plain
MG νガンダム ver.Kaとは対照的なドッシリ体型です。プロペラントタンクも大きく、大迫力です。
ここからは水転写デカールを貼り付けていきます。
f:id:andousensei:20190928143012j:plain
慣らしも兼ねてニュー・ハイパー・バズーカとビーム・サーベルの柄から始めます。
f:id:andousensei:20190928143723j:plain
ノーマルのビーム・ライフルとシールドです。シールドのデカールは、HWSと対照的にシンプルなデザインです。
f:id:andousensei:20190928144250j:plain
Hi-νガンダムの肝、フィン・ファンネルにグラデーションデカールを貼り付けます。先端をハコ型に折り曲げるようになっていて、1枚貼るのに30分以上かかってしまいました。塗装環境が整っている方は、塗装した方が早いと思います。
f:id:andousensei:20190928200347j:plain
f:id:andousensei:20190928200454j:plain
フィン・ファンネルのデカールが乾くまでの間、本体のデカールを貼り進めていきます。
f:id:andousensei:20190928204528j:plain
HWSのシールドのデカールが乾いたので、装備してみました。
f:id:andousensei:20190929200247j:plain
フィン・ファンネルのデカールで、折り曲げる部分には、タミヤ マークフィット(ハードタイプ)を使って、よりデカールを柔らかくして、パーツに密着させます。
f:id:andousensei:20190929201212j:plain
f:id:andousensei:20190929201304j:plain
フィン・ファンネルと交互に本体にデカールを貼り付けていきます。
f:id:andousensei:20191007150909j:plain
f:id:andousensei:20191007151008j:plain
フィン・ファンネルのデカールは、端と端が重なり合う部分があるので、先に貼ったデカールが完全に乾いてから(最低24時間)、次を貼るようにしました。
f:id:andousensei:20191007151129j:plain
f:id:andousensei:20191007164220j:plain
左肩のアムロのパーソナルマークがリアルな雰囲気を高めます。肩アーマーは、デカール貼付後に展開させると、デカールを傷付けてしまいそうなので、はじめから展開したままです。
f:id:andousensei:20191007181036j:plain
f:id:andousensei:20191007181125j:plain
f:id:andousensei:20191007181240j:plain
デカール貼付が進むにつれ、情報量が増して行きます。
f:id:andousensei:20191008221742j:plain
f:id:andousensei:20191008221825j:plain
f:id:andousensei:20191008221912j:plain
背中側にデカールを貼るために、バックパックを外しておきます。
f:id:andousensei:20191010214206j:plain
f:id:andousensei:20191010214245j:plain
f:id:andousensei:20191010214325j:plain
フィン・ファンネルのデカールが乾くまでの間、本体を貼り進めていきます。
f:id:andousensei:20191010233742j:plain
f:id:andousensei:20191010233830j:plain
f:id:andousensei:20191010233915j:plain
フィン・ファンネルのデカール、貼付完了まであと少しです。
f:id:andousensei:20191011020717j:plain
f:id:andousensei:20191011020812j:plain
f:id:andousensei:20191011020901j:plain
デカール貼付完了です。フィン・ファンネルの大判デカールも、何とか破ることなく貼りきることができました。
f:id:andousensei:20191012093627j:plain
f:id:andousensei:20191012093811j:plain
フィン・ファンネル装備前です。
f:id:andousensei:20191012104152j:plain
f:id:andousensei:20191012104311j:plain
フィン・ファンネル装備後です。まるで羽が生えたようなシルエットになります。
f:id:andousensei:20191012105116j:plain
f:id:andousensei:20191012105251j:plain
νガンダム ver.Kaと異なり、サイコフレームはコックピット周りだけですが、成型色で完璧に色分けされていて、作りごたえ十分です。
フィン・ファンネルは、ファンネル・コンテナに装備するので、不意にポロリする心配はありません。
外装パーツの大部分がアンダーゲートになっています。
もっとたくさんの人に組んでもらいたい良キットです。

MG Hi-νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セット 完成レビュー《組立編》はこちら。
andousensei.hatenablog.com

HGUC ナラティブガンダム C装備 完成レビュー

f:id:andousensei:20190921095329j:plain
f:id:andousensei:20190909185924j:plain
発売日から1か月以上経過してから普通に店頭で購入したのですが、幸運にも初回特典の小冊子が封入されていました。
f:id:andousensei:20190830000326j:plain
設定画よりもスタイリッシュに仕上がっていると思います。
これで対象年齢8才以上とは…
このクオリティで定価2,484円なら、バーゲンと言っても過言ではないと思います。
f:id:andousensei:20190830000409j:plain
まるでユニコーンガンダムを裏返しにしたかのように、サイコフレームが装甲の上から貼り込まれたデザインです。
f:id:andousensei:20190830000450j:plain
f:id:andousensei:20190830000526j:plain
ユニコーンバンシィを作っていて、サイコフレームのクリアパーツが、外装を組み付けると隠れてしまうのがもったいないと感じていたので、むき出しのサイコフレームが満足感を高めます。
f:id:andousensei:20191014180017j:plain
f:id:andousensei:20191014180120j:plain
胸周りです。完成すると隠れてしまう部分にもマルイチモールド等が盛り込まれています。
f:id:andousensei:20191014194528j:plain
f:id:andousensei:20191014194706j:plain
胴体の組立完了です。サイコフレームのクリアパーツは、とてもキレイなのですが、非常に硬く、モデラーズナイフの刃の切れ味がすぐに落ちます。早めの替刃交換をオススメします。
f:id:andousensei:20191014201406j:plain
f:id:andousensei:20191014201458j:plain
f:id:andousensei:20191014201554j:plain
頭部まで組立完了です。ヘルメット部の両サイドにあるダクトのグレーは成型色で色分けされています。ブレード・アンテナのフラッグをカットするか迷いましたが、失敗するのが怖くて断念しました。
f:id:andousensei:20191017234409j:plain
f:id:andousensei:20191017234511j:plain
f:id:andousensei:20191017234611j:plain
上半身、組立完了です。コア・ファイターの合体ギミックはありません。
f:id:andousensei:20191019151401j:plain
f:id:andousensei:20191019151446j:plain
脚部組立途中です。足首にわずかにのぞいて見えるサイコフレームまでパーツ分割で色分けされています。
f:id:andousensei:20191019153938j:plain
f:id:andousensei:20191019154029j:plain
むき出しのサイコフレームが、ふんだんに色分け再現されています。あたかもRGを組み立てているような気分になります。
f:id:andousensei:20191021210222j:plain
f:id:andousensei:20191021210310j:plain
脚部組立完了。腰部組立途中です。完成まであと少しです。
f:id:andousensei:20191021212019j:plain
ナラティブガンダム C装備 完成です。パーツ数が最小限におさえられており、サクサク組み上がりました。
成型色でほぼ完璧に色分けされているので、素組みでもスミ入れするだけで十分満足のいく仕上がりになります。

f:id:andousensei:20190904002022j:plain
f:id:andousensei:20191019042834j:plain

スミ入れには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを愛用しています。

白いパーツ:リアルタッチグレー1
グレーのパーツ:リアルタッチグレー2
黄色のパーツ:リアルタッチオレンジ1
サイコフレーム:リアルタッチレッド1
を使用しました。

RG νガンダム 素組みレビュー

バンダイ 1/144 RG νガンダムを作ります。

追記:2022/2/6 16:00

追加装甲を装備した、HWS(ヘビー・ウェポン・システム)のセット版はこちら。

andousensei.hatenablog.com

 

f:id:andousensei:20190824003533j:image

f:id:andousensei:20191214082100j:plain

f:id:andousensei:20191207155850j:plain

 

f:id:andousensei:20191208111416j:plain

部品点数 約377。

リアリスティックデカールは、箔あり24番、箔なし73番まで附番されています。ユニコーンサザビーと比べると、物足りなく感じます。(個人の感想です。)

当方、武器類を先に組み立て、それから本体を組み立てます。

なぜなら、本体が出来上がると、そこで満足してしまい、武器類を組み立てるためのモチベーションを維持できないからです。

ということで、νガンダム

ビーム・ライフル➡ニュー・ハイパー・バズーカ➡ビーム・サーベル➡シールド➡フィン・ファンネル➡本体の順番で作る予定です。

ビーム・ライフル

f:id:andousensei:20190909142313j:plain

合わせ目が、段落ちモールド処理されています。早くも驚異的なパーツ精度を見せつけられます。

 

f:id:andousensei:20190909142418j:plain

MG ver.Kaに引けを取らないディテールです。

f:id:andousensei:20190901050615j:plain

リアリスティックデカールで仕上げると、さらに情報量が増えます。

ニュー・ハイパー・バズーカ

f:id:andousensei:20190901050848j:plain

バズーカには伸縮機構があり、写真は砲身を伸ばした状態です。砲身は合わせ目なしの1パーツ成型です。

シールド

f:id:andousensei:20190907020728j:plain

f:id:andousensei:20190915093240j:plain

いずれも1/144スケールとは思えないディテール再現です。

シールドはMG ver.Kaよりも白とグレーの色分けが大胆になっています。裏側のミサイルも別パーツ化されています。

パーツ点数を抑えつつ、完璧な色分けとディテールが実現されていることに、ガンプラ40年の進化が実感できます。

武器持ち手

f:id:andousensei:20190908145426j:plain

武器持ち手は3種類。手前の左右一組は手首に可動軸があります。バズーカを持たせる時に役立ちそうです。

フィン・ファンネル

f:id:andousensei:20190908183656j:plain

いよいよ×(掛ける)6個のゾーンに突入です。本キットのアドヴァンスドMSジョイントは、フィン・ファンネルのジョイント部のみです。

f:id:andousensei:20190909061029j:plain

 

f:id:andousensei:20190914060136j:plain

 

f:id:andousensei:20190914060215j:plain

ここまでで4パーツ×6個です。

 

f:id:andousensei:20190915093157j:plain

ファンネル同士の接続ギミックは、HGUCの仕組みに近いものになっています。

f:id:andousensei:20190915193259j:plain

HGUCでは、黄色が一部シール再現でしたが、さすがはRG、完璧に色分けされています。白いパーツにver.Kaには無いモールドが施されています。

アドヴァンスドMSジョイントが功を奏し、不意に開いたり閉じたりする心配はありません。

f:id:andousensei:20190916082218j:plain

組立完了、デカール貼り付け途中です。デカール2枚貼るだけで、ガラッと印象が変わるのが分かると思います。

f:id:andousensei:20190921055400j:plain

デカール貼り付け完了です。

 

f:id:andousensei:20190922080643j:plain

武器の組立が完了したので、いよいよ本体を組み立てます。まずは右脚から。つま先の黄色部分もパーツで色分けされています。

 

f:id:andousensei:20190922081857j:plain

つま先は当たり前のように可動します。

 

f:id:andousensei:20190922082207j:plain

足の裏もディテールがびっしりと再現されています。なお、クローは可動しません。

 

f:id:andousensei:20190922082533j:plain

 

f:id:andousensei:20190922082603j:plain

右脚部フレーム組立途中です。ひざがここまで曲がります。ひざには、MG同様にシリンダー・ギミックが搭載されています。

 

f:id:andousensei:20190928110720j:plain

右脚組立完了です。フレームが装甲で隠れてしまうのが、もったいないですね。説明書のとおり可動テストを行います。

f:id:andousensei:20190928111342j:plain

f:id:andousensei:20190928111420j:plain

これが、本キットの売りのひとつ「マルチ・リンク・ギミック」です。これまでも装甲のスライド機構がありましたが、本キットは、すねだけでなく、足首の動きにも連動するようになっています。

f:id:andousensei:20190929065727j:plain

f:id:andousensei:20190929065820j:plain

デカール貼り付け完了です。説明書の指示どおりに貼ると、右脚の装甲だけで20枚になりました。RGのリアリスティックデカールは、その名のとおり、シールで手軽にリアルな仕上がりを楽しめます。

f:id:andousensei:20191006110033j:plain

左脚部フレーム組立途中です。

f:id:andousensei:20191006110241j:plain

装甲を組み付けると隠れてしまうフレームに、妥協なくディテールが盛り込まれています。太もものスライド機構でここまで可動します。

f:id:andousensei:20191006110638j:plain

さらに、ひざ周りが可動して、ここまで曲がります。

f:id:andousensei:20191006235322j:plain

リアリスティックデカールと装甲の一部を組み立てました。

この未完成状態で可動テストを繰り返していると、インナーシリンダーのG24パーツがアウターのG28パーツから外れて先端が白化してしまいました。

可動テストは、説明書のとおり脚の完成後にしましょう。

f:id:andousensei:20191012033710j:plain

 

f:id:andousensei:20191012033807j:plain

左脚の可動テストです。ここまで曲げても、ちゃんと自立します。

f:id:andousensei:20191012034536j:plain

分かりにくいですが、ふくらはぎ部の装甲にスライド展開ギミックが仕込まれています。H.W.S(ヘビー・ウェポン・システム)の拡張セットの発売が期待されます。

f:id:andousensei:20191012053832j:plain

f:id:andousensei:20191012053929j:plain

左脚もデカール貼付完了です。ようやく脚の組立が完了しました。

f:id:andousensei:20191013005109j:plain

次は腰部です。おへその「V」も別パーツ化されています。非常に小さいパーツなので、紛失要注意です。

f:id:andousensei:20191013005200j:plain

MGさながらに脚の可動範囲を広げるギミックが搭載されています。

f:id:andousensei:20191013005413j:plain

ロックを外して脚の付け根部分を下下げます。後ろ側の装甲がカッチリハマっているので、負荷が掛かりすぎないよう注意です。

f:id:andousensei:20191013005715j:plain

前後の装甲を広げます。

f:id:andousensei:20191013005828j:plain

腰フレームを下方向に広げます。

f:id:andousensei:20191013010018j:plain

ロックを戻して完了です。

f:id:andousensei:20191014104554j:plain

f:id:andousensei:20191014104641j:plain

腰部組立途中です。リヤアーマーは、フンドシ部に接するまで、「グッと」押し込む必要があります。

「RA」のデカールが気分を高めてくれます。

f:id:andousensei:20191019074159j:plain

 

f:id:andousensei:20191019074240j:plain

 

f:id:andousensei:20191019074309j:plain

胸部組立途中です。腹部に新設計のジョイントが搭載されており、可動というより伸縮という表現が的確に感じます。

f:id:andousensei:20191020121820j:plain

 

f:id:andousensei:20191020121854j:plain

 

f:id:andousensei:20191020121927j:plain

 

f:id:andousensei:20191020122032j:plain

左胸のセンサーは、先にA①パーツへ箔ありデカール⑦を貼付してからF24パーツに取り付けました。

f:id:andousensei:20191020152820j:plain

f:id:andousensei:20191020152851j:plain

f:id:andousensei:20191020152919j:plain

腹部に搭載された新設計のジョイントの可動テストです

f:id:andousensei:20191020155057j:plain

胸部装甲にスライド展開ギミックが仕込まれています。Hi-νガンダム Ver.Kaと似た構造です。H.W.S拡張セットを取り付けるためと思われます。

f:id:andousensei:20191022065444j:plain

右腕組立完了です。装甲で隠れてしまうフレームにもスターウォーズのキットさながらにディテールが施されているのが、もったいないですね。

f:id:andousensei:20191022065530j:plain

説明書のとおり可動テストを行います。肘がここまで曲がります。

f:id:andousensei:20191025075104j:plain

デカール貼付完了です。平手もあります。

f:id:andousensei:20191025075705j:plain

RG サザビーほどではありませんが、手首に引き出し機構が搭載されています。

f:id:andousensei:20191025075909j:plain

左腕組立完了です。こちらにも平手があります。RG サザビーのコックピット・ブロックを持たせるため?でしょうか。

 

f:id:andousensei:20191025080331j:plain

サーベル・ラックをスライドさせると、ビーム・サーベルがポップアップするようになっています。

 

f:id:andousensei:20191028072654j:plain

 

f:id:andousensei:20191028072745j:plain

肩アーマーは、腕の可動に干渉しないように前と後ろが大きく展開する機構が搭載されています。先に発売されたRG サザビーと同様です。こちらは、スラスター部分でロックする構造になっています。

 

f:id:andousensei:20191028081902j:plain

 

f:id:andousensei:20191028081938j:plain

 

f:id:andousensei:20191028082002j:plain

両腕まで出来上がりました。頭部の組み立てがまだですが、現時点でRG ユニコーンより若干背が高く、見事なプロポーションです。

パネルラインの分割が、筋骨隆々の身体を想わせます。

 

f:id:andousensei:20191104205450j:plain

ランドセル(バックパック)組立途中です。装甲を組み付けると隠れてしまうフレームに、妥協なくディテールが盛り込まれています。

マルイチのイチ部分が、白いパーツとフレームパーツとの組合せで色分けされているという、驚異的なパーツ構成です。

f:id:andousensei:20191104225343j:plain

排気口のフィンはフレームパーツとの組合せで色分けされています。

f:id:andousensei:20191104225719j:plain

f:id:andousensei:20191104225632j:plain

スラスターの向きを変えると装甲も連動して開閉します。

 

f:id:andousensei:20191109115924j:plain

 

f:id:andousensei:20191109120002j:plain

 

f:id:andousensei:20191109120048j:plain

ランドセル(バックパック)組立完了です。ダブル・フィン・ファンネル仕様に換装することもできます。

f:id:andousensei:20191116143704j:plain

f:id:andousensei:20191116143743j:plain

f:id:andousensei:20191116144238j:plain

f:id:andousensei:20191116144620j:plain

ランドセル(バックパック)デカール貼付完了です。いよいよ最終工程の頭部に着手します。

f:id:andousensei:20191122021646j:plain

f:id:andousensei:20191122021717j:plain

頭部組立途中です。ツインアイ周りはガンダムマーカーブラックで塗装してからツインアイのみの箔ありデカール③と④を貼り付けました。

一般的なツインアイのデカールの他に、ツインアイのみとツインアイなしのデカールも用意されている、RGならではの手法です。

 

f:id:andousensei:20191123081809j:plain

やってしまいました。デザインナイフでゲート跡を平らにしようとして、右ほほのダクト下端まで削ってしまいました。部品注文することにしました。

「人形は顔が命」皆さまもご注意ください。パーツが届くまでの間、アクションベース5を作っておきます。

 

部品代60円+送料120円=180円です。

150円の定額小為替と10円切手3枚を用意しました。定額小為替は郵便局の窓口で購入。発行手数料は1枚100円でした。

注文書を封筒で送る送料が84円です。当方、もともと切手を持っていたので、今回の必要経費は定額小為替の250円でした。

実質250円と一手間かけることでパーツ破損を手当てできるので、部品注文は意外と便利だと思います。

注文書と部品代を送付して、一週間で部品が届きました。

 f:id:andousensei:20191207021211j:plain

ついに完成です。ブレード・アンテナは十分過ぎる程とがっています。

f:id:andousensei:20191207152912j:plain

小顔、怒り肩、脚長のユニコーンガンダムへの系譜を感じさせるスタイリングです。まずは武装なしで。

f:id:andousensei:20191207153814j:plain

f:id:andousensei:20191207153853j:plain

f:id:andousensei:20191207153947j:plain

f:id:andousensei:20191207154019j:plain

f:id:andousensei:20191207154043j:plain

f:id:andousensei:20191207154109j:plain

f:id:andousensei:20191207154137j:plain

1/144スケールとは思えない程の情報量です。

 

f:id:andousensei:20191208172940j:plain

f:id:andousensei:20191211224546j:plain

フル装備。連結したフィン・ファンネルは重量があるものの、すんなり自立できます。

f:id:andousensei:20191208173625j:plain

ランドセル(バックパック)にバズーカを装備しても自立できます。

f:id:andousensei:20191208174107j:plain

真後ろから見るとファンネルの大きさがよく分かります。

f:id:andousensei:20191208180641j:plain

さすがにファンネルの重量で体が左に傾いています。

f:id:andousensei:20191208195255j:plain

f:id:andousensei:20191208204139j:plain

アクションベース5でディスプレイすると、バズーカをランドセル(バックパック)に取り付けできませんでした。アクションベースのアームを伸ばした状態にすれば取り付けられそうです。

f:id:andousensei:20191208204315j:plain

f:id:andousensei:20191208204358j:plain

ランドセル(バックパック)と本体の間にアクションベースのアームを挟み込むので、しっかり固定できます。

f:id:andousensei:20191210000916j:plain

f:id:andousensei:20191211224659j:plain

ファンネルを装備。体の左への傾きは、かなり解消されました。

f:id:andousensei:20191210010445j:plain

 

f:id:andousensei:20191210010550j:plain

HGUC νガンダムと比較。こちらもヘルメット部のパーツが1パーツだったりと、画期的なキットです。

 

f:id:andousensei:20191210222610j:plain

 

f:id:andousensei:20191210222728j:plain

後ろ姿をHGUCと比較。

f:id:andousensei:20191210010307j:plain

1/144スケール・接着剤無し・塗装無しで、ここまで作り込めるとは、本当にいい時代になったものです。

新機構も多数導入され、オススメのキットです。

ただし、RGサザビーに続き、アドヴァンスドMSジョイントが本体フレームに採用されなくなっているのが少し気がかりですが…

12月7日(土)にフィン・ファンネルエフェクトセットが「限定生産」で発売されました。フィン・ファンネルを発射状態でディスプレイしたい方には、こちらを検討されても良いかと。

 

スミ入れには、GSiクレオスのリアルタッチマーカーを愛用しています。

白いパーツ:リアルタッチグレー1

グレーのパーツ:リアルタッチグレー2

黄色のパーツ:リアルタッチオレンジ1

ビーム・ライフル、バズーカ、ファンネルのグレー部、胴体や脚のブルー部:リアルタッチブルー1

口のへの字:ガンダムマーカースミいれ用ブラック/極細タイプ

を使用しました。

デカール貼付枚数:144枚